高難度とデッブリ
配布精霊評価について
この記事では、イベントや魔道杯などで手にいれることができる非ガチャ産の精霊を評価していきます。
評価といっても具体的な点数などをつけるわけではなく、あくまで配布精霊内で強いかどうかという点を主軸においてコメントしていきます。そのため、結構ユルユルな評価です。
SSターンは
ファスト込みの発動ターンを()内
セカンドファスト込みの発動ターンを【】内
に記載しています。
アバルドロス
SSターン 6ー9(3ー6)
劣化パネル爆破。
ASは単色特効型なので汎用性はそれほど高くないが、単色デッキで免疫に対して打点を出せるのは○。
潜在も優秀で、ASも噛み合うため、2体までなら選択肢にはいる。
大結晶評価
SS反動・反動蝕を合わせて2回使用
・効果
敵全体に防御貫通闇10万ダメージ
敵単体に防御貫通闇20万ダメージ
効果は二つで条件は一つ。
特殊な発動条件ではあるが、発動させようと思えばこちらの好きなタイミングでパネルを作成できるのが便利。
必ず反動・反動蝕持ちが必要となるのでデッキの幅は狭まりますが、悪くない性能だと思います。
デッドエンドブリンガー
SSは変化ないが、ステータスが伸びてASが単色よりになった。
ASの最大効果値は進化後の方が上だが、単色精霊がいないデッキでは弱くなってしまう。
くじらが余っているならば、1体は進化前で残しておいた方がよいかもしれない。
・条件
2色以上のパネルを4回
3色以上のパネルを2回
・効果
20ターンの間、味方精霊が毒ダメージを受けたときそのダメージの2倍回復する。
毒ダメージを無効にして2倍量回復できるわけではなく、しっかり毒ダメージを受けてからダメージを回復する。
そのため、ダメージが極端に高い毒を受けた際は耐えられない。
敵の攻撃が飛んで来るということも加味すると、使用できるとしても精々1000~3000程度の毒ダメージを受けるときに限られる。
総評
アバルドロスの大結晶が面白いですね。
エフェクトが長く、読み込み時間も伸びるので魔道杯では使えないと思いますが、発動しようと思えば自分の好きなタイミングで発動できるのがいい。
デッブリの大結晶は微妙極まりない。
アバルドロスの結晶は反動大魔術という今の環境を考えるとお世辞にも強いとは言えないSSに付加価値をつけた良い調整だなって感じました
最近のガチャは新しいスキルばっか出してますけど、こういう所で上手くやってくれるとデッキ組むにもまた面白みが出ますね
@こむちゃんの下僕さん
面白いですよねーアバルドロス。
もう使い道がないようなSSはこういう形で選択肢を増やしてくれると楽しみも増えるってものです。
久々にいい働きをしてくれたなあと思いましたね(何様)