カルマンと周年
配布精霊評価について
この記事では、イベントや魔道杯などで手にいれることができる非ガチャ産の精霊を評価していきます。
評価といっても具体的な点数などをつけるわけではなく、あくまで配布精霊内で強いかどうかという点を主軸においてコメントしていきます。そのため、結構ユルユルな評価です。
SSターンは
ファスト込みの発動ターンを()内
セカンドファスト込みの発動ターンを【】内
に記載しています。
EXｰASは別枠でカウント
カルマン
SSターン 4(1)
劣化WAS。ガチャ産と比べると物足りないが、属性が雷火であればAS回復も2回発動するので、デッキのAS枠を減らすことができる。
魔道杯ブルーノあたりが相方として良さそう。
キャリン
SSターン 7ｰ10(5ｰ8)
配布では貴重な遅延役。ASも単色特化になり火力が上がった。
普段のクエストではスキル反射のせいでSSが発動しにくいが、使えるクエストでは便利ではある。
忘れた頃に出番が来る。
EXｰAS
イベントではそこそこ発動しやすい。
水属性相手ならば最大効果値650の全体攻撃を撃てるが、バフをかけられないことを考えると効果値が少し物足りない。
まあ、SSモードよりは使いやすい程度。
トリエテリス
SSターン 4ｰ6(1ｰ3)
ASが少しだけ変わったが、SSは変化なし。
速い全体遅延なので、初戦から攻撃が激しいクエストでのごまかしに使える。
EXｰAS
長いターンの貫通付与。発動しやすさは並。
回復エンハに加えて単体攻撃の効果値も上がるが、本体の攻撃ステータスが高いわけではないので、ダメージに期待はできない。
極端なガードを貼ってくる低HPの敵が出てくるクエストでは選択肢に入る。
ペロミィ
SSターン 5ｰ9(2ｰ6)
ステアップ上限解放。SSターンが速くなった。回復つきのステアップのため、耐久をしたいときは便利だが、上限までステアップするのに時間がかかるのいうのが欠点。
最近は道中でのんびりさせてくれないクエストも多いので、それを考えると微妙。
EXｰAS
発動しやすさは並。
トリエほど低くはないが、こいつも攻撃ステータスが高いわけではないので、この効果値の連撃がついても…というところがある。もう少し付加効果が欲しかったところ。
ゼルプスト
SSターン 4ｰ8(0ｰ4)
単色融合強化。相互進化可。
SS2の上限値が他の配布融合強化よりも高く、ガチャ産と並ぶ3500ｰ3500。
SSのみを見れば高性能だが、単色ゆえにデッキの選択肢を極端に狭めるのが厳しい。ASもかなり弱め。
精霊が揃ってないときは役に立つが、ある程度精霊が揃っているなら他を使った方がよいという印象。
EXｰAS
かなり発動しやすいが、付加効果が弱め。
ダメブロが貼られる頻度はガードや吸収よりも少ないイメージ。
火力もそこまで上がるわけではないため、低HPの高ダメブロ敵を処理する目的でしか使えない。
ヨビコ
SSターン 6ｰ66(0ｰ60)
こんなん笑う。
相互進化可で、潜在のステータス底上げがかなり優秀。事前情報通り、助っ人特化性能。
助っ人として使わないなら強制進行または、盗むがあるクエストで使う。スキルターンを考えなければ、SS自体は優秀。
溜めきるまでがかなり大変だが、
極端に長いスキルターンゆえに、Lモード時一体だけで、補食ゲージを補えるという他の精霊にはない特徴をもつ。
EXｰAS
条件を満たせば永続Lモード。こいつはL潜在に両ステータス+5000をもつので、いかに早くLモードに持っていくかが重要になる。
6チェインを溜めた段階では効果値232の全体攻撃だが、66チェインためれば効果値1898の全体攻撃になる。
高難度のイベントでは狙えないこともなく、ロマン型としては面白い性能だと思う。
総評
良さげなのはカルマン。面白いのはEXｰASヨビコ。他はまあ普通。そんな印象。
EXｰASを発動可能にするのが想像以上にダルいので、ペロミィとゼルプストあたりはEXｰASを解放しなくてもいいかもしれないですね。
