個性がある
配布精霊評価について
この記事では、イベントや魔道杯などで手にいれることができる非ガチャ産の精霊を評価していきます。
評価といっても具体的な点数などをつけるわけではなく、あくまで配布精霊内で強いかどうかという点を主軸においてコメントしていきます。そのため、結構ユルユルな評価です。
SSターンは
ファスト込みの発動ターンを()内
セカンドファスト込みの発動ターンを【】内
に記載しています。
EXーASは別枠でカウント
最近の魔道杯総合はガチャ産に近い性能をしているので、総合報酬に限りガチャ産と同じ評価の仕方をします。
ペオルタン
尖りすぎてて逆に面白い。
ユピナ系統の特殊回復AS。使いどころは多色デッキしかないが、回復量と軽減値はかなり高い。
SS1のパネルシャッフルは必ず自分の色のパネルが一枚は出るので、パネルが事故っても確実に回復できるのは偉い。
一応現時点で最速でインゴットソフィパネルを生成できる精霊のため、クエストの序盤でどうしても鉄壁を使いたいという場合は雷デッキでの採用もあり。その場合はパネル変換するだけの置物になるが。
凡庸な性能よりはこういう性能のほうが意外な場面で刺さるので、結構嬉しい報酬。
ピレット
SSターン 3
こちらも少し癖がある性能。
早い段階でチェインの補強ができ、40ch以降は10chプラスになる。
正直、40ch以降に10chプラスになっても遅すぎる感はあるが、長期戦覚悟で火力をどんどん増強していきたい場合はアリ。
本体はチェインを全く必要としないASのため、SSのチェインプラスは完全に味方の補助用。
特殊パネル変換、三色変換と組み合わせて毎ターンチェイン増強をし、チェインアタッカー枠にEXASトリペロやEXASケイトリンスバルをいれるだけでそれなりに戦えるデッキになる。
クエスト1回の全体割合攻撃。リュコスさんが完全にお亡くなりになった。
毎回書いてるような気がするが、割合攻撃はインフレに取り残されづらく、敵体力が増えるほど火力が増していくという便利なスキル。状況によっては割合攻撃が最高打点になることもあり得る。
一応クエスト1回のデメリットはあるが、削り値が高く、全体の体力を削れるのはでかい。スキルターンもそこそこ早く、癖もないため使いやすい。
欠点をあげるなら、ASが水火対象のため、水火デッキ以外では道中置物になりやすいこと。
EXーAS
イベント評価: ☆☆☆
トナメ評価: ★★★
集約。条件を満たしたときの効果値は結晶込みで800。
スキル説明文的によくわからないが、多分1.8倍、2.6倍、3.4倍、4.2倍、5倍という感じで水火属性が増えるごとに倍率が増えていくんだと思う。
基本的には3倍デッキでの運用が前提となる。3倍ASの恩恵を受けられるのが実質3体であるため、
コイト、エンハor回復、アタッカー×3みたいな並びがベスト。
欠点としては、3倍デッキの特性上、特定のガードや吸収で止まりやすいこと。
ただ、最近は統一強化が登場したおかげで、イベントでも3倍デッキを組みやすくなっているのは追い風。
オートでも初速役として便利なので、それなりに水火精霊がいるなら、EXASの進化素材もとっておきたい。
総評
みんな癖があるけど、産廃ではなくどこかで活躍する可能性がありそうなよい性能。
ユピナ系のASは後火属性だけいないですね。火水の精霊が出てきて三体でクエストを回れるみたいな日がいつかくるんだろうか。
コイトは水火固め前提のため評価はあまり上げてませんが、3倍パーツの水火精霊を持っているなら是非進化素材をとっておきたいですね。
ペオルタンですが、これって反転デッキ用の汎用回復って位置付けがメインなのではないですか?
>>七支さん
全体攻撃とかは左におかないとダメージ無駄になりますからね。ある程度ダメージ無駄にしても使う価値があるかどうか…このあたりは実際に使ってみないと読めないところはありますね
>>とんかつさん
ペオルタンは試してないですが、ユピナ型や属性の加護と同じ仕様なら、ASは開幕時の属性を参照するので雷光デッキにピン刺しするみたいな使い方は難しいですねー