はい
配布精霊評価について
この記事では、イベントや魔道杯などで手にいれることができる非ガチャ産の精霊を評価していきます。
評価といっても具体的な点数などをつけるわけではなく、あくまで配布精霊内で強いかどうかという点を主軸においてコメントしていきます。そのため、結構ユルユルな評価です。
SSターンは
ファスト込みの発動ターンを()内
セカンドファスト込みの発動ターンを【】内
に記載しています。
EXーASは別枠でカウント
最近の魔道杯総合はガチャ産に近い性能をしているので、総合報酬に限りガチャ産と同じ評価の仕方をします。
クロムマグナおじさん&おばさん
いそうでいなかった1T発動の雷残滅。
敵を削りきれないときの補助として便利だが、効果値が貧弱なため使うのであればエンハなどと併用したい。
昔はそこそこ便利だった記憶があるが、今は敵体力が高いということもありそれほど出番がない印象。
ASはチェインがたまればまあまあだが、エンジンがかかるまで少し時間がかかる。
ニヴァナ
SSターン 4ー9(1ー6)
結晶を盛れば毒は0T、秒針は4T発動。
SS1は手数が必要な鉄壁処理、SS2は火力が必要な雑魚の処理に利用できる。
特に速い毒は珍しく、替えが効かない。かなり前に登場したエクシュが現在でもたまに利用されることがあるように、なかなか馬鹿にできないスキルである。
欠点をあげるとすれば、スキルチャージなどでLモードにされた場合、毒を利用できなくなる点。まあ、このようなときはSS2が毒の精霊を使えばいいだけだが。
複数体はいらないが、最低一体は持っておきたい。正直なところ総合よりも使い勝手が良さそうなカード。
SSは火属性がついているため、得意属性には1.5倍のダメージ補正がのり、効果値の割にはそこそこダメージが入る。
SS1で利用する場合は攻撃ステータスアップの恩恵が受けられないため、一発一発の火力を求めるならSS2で使いたい。
ただ、周期が3Tなので覇眼要員としては若干利用しづらく、前回総合のアマネと比べると範囲やクエスト後半での火力で見劣りする。
個人的には、セカンドファスト発動時に、1T毎に大魔術が撃てるという点に注目したい。弱体化とセットで使う場合は、毎ターン最大効果値1700の大魔術を撃てるというのは強みになる。
ボスを1Tで葬るなどは難しいが、高体力のボスが出てくるクエストでは、使い方次第で必要ターンをグッと縮めることができる一枚。そんな印象。
EXーAS
イベント評価: ☆☆☆
トナメ評価: ★★★
条件を満たせば、リーダーにするだけで効果値1100%の貫通分散攻撃。
数字だけ見れば悪くはないが、分散攻撃の特性上、敵が三体なら火力は三分の一に、五体なら五分の一にまで落ちる。そのため、そこまで火力が出る印象はない。
また、チェインプラスの付加効果がついているので、チェインアタッカーの補助ができるが、こいつ自体はチェインをためてもチェイン補正以外に得られる恩恵がない。これなら効果値をもう少しあげてくれたほうが個人的には嬉しかったかもしれない。
弱くはないのだが、気になるところが目立つ。
総評
今後一番トナメで起用される可能性が高いのはニヴァナ。
高速毒は、前回魔道杯では鉄壁と併用して死亡後行動の対策に、今回の魔道杯ではわざとスキル反射を受けるために利用されています。鉄壁処理だけでなく、意外な場面で出番がある印象ですねー。
アキラ&ノアは、正直使ってみないとわからないです。現時点でも弱いというイメージはあまり持っていないのですが、イベントで使ってみると想像以上によいかもしれない。まあ、思っていたより弱い可能性もありますが。
効果値のみを見ると控え目に見えるので、みんな弱いと判断して走らないでもらえると嬉しいです(本音)
きっと弱いからみんな走らなくていいぞ(高度な情報戦)